TRAILER
-予告編-
INTRODUCTION
-はじめに-
日本中の映画祭で話題をさらった2019年インディペンデント映画の大本命、ついに劇場公開!
本広克行監督、福井晴敏氏が審査員のFOXムービー短編映画祭2016優秀賞を受賞した『N.O.A.』(2015)の下向拓生監督が満を持して長編映画を発表。それがこの『センターライン』。伝統的な刑事ドラマの系譜をトレースしながら、近年話題のAIを題材にして人間と機械の共生を描いた正統派エンタメ作である。福岡インディペンデント映画祭グランプリや、娯楽作として史上初の科学技術映像祭特別奨励賞受賞。サンフランシスコ、ロンドン、チェコ共和国にて上映し、各地で受賞するなど、異例中の異例の展開をみせる怪物映画である。一足早く楽しんだ観客からはシリーズ化を望む声多数!シリーズ第1作目の『センターライン』を見逃すな!
STORY
-物語-
自動運転が普及した安全な時代[平成39年]に、車同士の正面衝突による死亡事故が発生。交通部配属の新任検察官米子天々音(よなごあまね)は、自動運転を制御していた人工知能のMACO2を過失致死罪で起訴しようと画策する。しかし”彼”は、「誤作動ではなく、わざと殺しました」と供述。AIの心は嘘か真か。
THEATER
-劇場情報-
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COMMENTS
-コメント-
近未来SFドラマであり、自動運転や人工知能、ロボットが広まった社会で人とロボットの関係はどうなるのかを考えさせるものになっている。
高橋 真理子(朝日新聞社)
敵か味方か!?謎のAI・MACO2の秘めたる想いとは…。開廷せよ、世紀のSF大裁判!夢・未来・ロマン!映画『センターライン』、ご期待下さい。
松本純弥(映画監督)
『さらば大戦士トゥギャザーV』
軽快なテンポで繰り広げられる、いつかその日が来るかもしれない法廷劇。無機質な声とレンズの動きにいつしか感情移入してしまった。
北尾トロ(ノンフィクション作家)
『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』 (文春文庫)
先が読めないストーリー、本当かも?と思わせる近未来のリアルな設定、癖のある魅力的なキャラクター、ミステリー、サスペンス、アクション、法廷劇、なんでもありの67分間ずっと面白い超豪速球な娯楽作品でした。鑑賞後すぐ続編が観たくなります。
長谷川 朝晴(俳優)
NHK大河ドラマ 『真田丸』 伊達政宗役
人類の過去の点と現在を繋いだその先に存在しないSFは娯楽。この作品のように延長線上に存在する作品は『未来の訓練』だと思って僕は観るようにしてます。人間が人間に寄せてAIを作っていくのなら、それを人間と認めないことは大きな矛盾だと思ってしまいます。AIに人権を!!
家城 啓之(演出家・脚本家)
JFN「風とロック」(作家として)
CONTENTS
-コンテンツ-
【出演】
吉見茉莉奈 星能豊 倉橋健 望月めいり 上山輝
中嶋政彦 一色秀貴 近藤淳 青木謙樹 松本高士
もりとみ舞 一髙由佳 青木泰代 いば正人 藤原未砂希
【スタッフ】
監督・脚本:下向拓生 撮影監督:JUNPEI SUZUKI
セカンドカメラ:山川智輝/村瀬裕志 録音:上山輝/木村翔/上道裕太
小道具:木村翔/上道裕太/上山莉央
演出補助:山川智輝 法律監修:弁護士 鈴木成公
音楽:山口いさお(ISAo.) 主題歌:「シンギュラリティ・ブルース」小野優樹
ロケーション協力:いちのみやフィルムコミッション協議会/愛知県あま市企画政策課